ルーメンが決算受け時間外で12%の大幅安=米国株個別
通信サービスのルーメン・テクノロジーズ<LUMN>が引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は時間外で大幅安となっている。通期のガイダンスで予想を下回るEBITDA見通しやフリーキャッシュフロー(FCF)の低下を示したことが嫌気されている模様。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.43ドル(予想:0.20ドル)
・売上高:38.0億ドル(予想:37.6億ドル)
・EBITDA(調整後):8.10億ドル
・FCF(調整後):1.26億ドル
(通期見通し)
・EBITDA(調整後):46~48億ドル(予想:51.5億ドル)
・FCF(調整後):0~2億ドル
(NY時間16:50)時間外
ルーメン<LUMN> 4.35(-0.64 -12.83%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。