東京株式(寄り付き)=続伸、手掛かり材料難も買い優勢
27日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比164円高の2万6570円と続伸。
前日の欧州株市場や米国株市場が休場だったことで、全般は手掛かり材料難で様子見ムードが強いが、リバウンド狙いの買いが優勢となっている。日経平均株価は12月15日以降、急速な調整局面を強いられたことで目先値ごろ感からの買いも想定される。ただ、上値では戻り待ちの売り圧力が強く、薄商いのなか反発機運は盛り上がりにくい面もある。取引時間中は中国・上海株市場などアジア株の動向や米株価指数先物の値動きなどを横目に不安定な値動きとなるケースも考えられる。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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