急反発、弱気の米CPIを受けたドル安から=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1825.50(+33.20 +1.85%)
金2月限は急反発。時間外取引では、11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、ドルの小幅安から買い優勢となった。1,800ドルの節目が抵抗線になったが、終盤、1,790ドル台後半で堅調に推移。日中取引は、11月の米CPIが事前予想を下回る弱気の数字となり、ドルの急落を受け、一段高となった。戻り売りを吸収し、30ドル超の上げ幅を維持して引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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