インテュイットが決算受け時間外で株価下落=米国株個別
中小企業や金融機関向けの税務会計ソフトを手掛けるインテュイット<INTU>が引け後に8-10月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。中小企業・自営業向けのサービスが好調だった。ガイダンスも公表し、2023年度通期の売上高見通しを下方修正した一方、1株利益の見通しは据え置いている。
決算を受け時間外で株価下落。
(8-10月・第1四半期)
・1株利益(調整後):1.66ドル(予想:1.19ドル)
・売上高:26.0億ドル(予想:25.0億ドル)
製品売上:4.27億ドル(予想:4.61億ドル)
サービス・その他:21.7億ドル(予想:19.9億ドル)
中小企業・自営業:20億ドル(予想:18.6億ドル)
クレジット・カルマ:4.25億ドル(予想:4.59億ドル)
(11-1月・第2四半期)
・1株利益(調整後):13.59~13.89ドル(予想:13.76ドル)
・売上高:8~9%増
(23年度通期見通し)
・1株利益(調整後):1.41~1.45ドル(予想:2.05ドル)
・売上高:140.4~142.5億ドル(従来:144.9~147.0億ドル)(予想:145.1億ドル)
(NY時間16:13)時間外
インテュイット<INTU> 378.00(-7.64 -1.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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