ドル買いが一服、ドル円は141円台後半で伸び悩む=ロンドン為替
ロンドン中盤にドル買いが一服している。ロンドン序盤に中国のおよそ半年ぶりの新型コロナ感染者死亡を受け、中国のコロナ関連の規制長期化による中国の景気先行き不安からリスク回避の動きでドルが買われ、ドル円は11日以来の141円台に乗せ、前週末のニューヨーク終値から1.50円のドル高・円安となる141.87付近まで一時上昇、ユーロドルは11日以来の安値水準となる1.0226付近まで一時下落した。しかし、その後、ドル買いは一服、ドル円は141円台後半で伸び悩み、ユーロドルは1.02台前半から半ばでもみ合っている。
USD/JPY 141.73 EUR/USD 1.0243
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。