米リセッション懸念が世界的なリスク警戒誘う=東京為替概況

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米リセッション懸念が世界的なリスク警戒誘う=東京為替概況

 ここにきて米リセッション懸念からのリスク警戒の動きが広がっている。ドル円は海外市場で135円50銭台を付けた後、135円台後半で東京朝を迎えた。午前中は調整の動きもあって買い戻しが入り、136円に近付く場面が見られたが、その後一転してドル売り円買いに。今晩の米ISM製造業景気指数が弱めに出るとの思惑も円買いを誘った。
 日経平均はマイナス圏でスタートした後、下げ幅を大きく広げる展開。米株先物時間外の下げも円買いにつながった。
 昨日一時2.97%台と3%を割り込む動きを見せた米10年債は、朝方3.02%前後でスタートすると、東京市場でも利回りの低下が見られ、昨日の水準を割り込んで2.94%台まで。こちらもドル売りの動きに寄与した。朝方106ドル台後半を付けていたNY原油先物時間外が104ドル台に値を落とすなど、市場全体にリスク警戒感。
 ドル円は午前中に135円台前半を付けると、午後に入って一段安。いったん135円ちょうど前後でもみ合いとなったものの、2時前にストップロス注文を巻き込んたドル売り円買いが入り、134円80銭割れまで。

 昨日海外市場ではユーロドルの反発もあって141円台半ば割れから142円台前半に値を戻したユーロ円。142円台前半での推移から142円43銭まで上値を伸ばす場面も、その後ドル円が値を落とす中で141円割れまで値を落としている。

 リスク警戒の動きが円買いにつながっており、ユーロドルはもみ合い。1.04台後半推移。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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