ツイッターは４０ドル台を維持も軟調地合い続く=米国株個別

ツイッターは４０ドル台を維持も軟調地合い続く=米国株個別

　ツイッター株が大きく売られている。同社の年内の買収完了を目指している米起業家のイーロン・マスク氏（テスラ＜TSLA＞CEO)は、偽アカウントの全体に占める割合が報じられている通り５％未満であるかを調査するとして、買収を一時保留すると発表。また米証券取引委員会が同氏の買収手続きについて、大量保有の申告遅れなどを調査すると報じられている。

　こうした状況を受けてツイッター株は前日終値の４５ドル近辺から急落してスタート。下げ幅は一時１０％を大きく超え４０．０１ドルと大台割れに迫る場面が見られた。安値からは少し買い戻しも４１ドル前後での推移と上値の重さが維持されている。

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