ポンドが堅調、英中銀副総裁がインフレ意識した発言で=ロンドン為替概況

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ポンドが堅調、英中銀副総裁がインフレ意識した発言で=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ポンドが堅調。ブロードベント英中銀副総裁が「労働市場の引き締まりが将来のインフレリスクに、賃金上昇がインフレの上方リスクに、2022年にインフレは5%を上回る可能性大きい」などと発言。インフレリスクの指摘で、市場では来週16日の英MPCでの利上げが意識されたもよう。欧州株の反発で円売りやドル売りが優勢となるなかで、ポンドドルは1.3280台、ポンド円は150.40手前へと高値を伸ばした。売買が交錯していたユーロポンドも0.85近辺へと下押しされている。オミクロン株などコロナウイルス感染が警戒されるなかでも、週明けの欧州株は反発しており、市場のリスク警戒は一服。ドル円は113.37レベル、ユーロ円は128.02レベルまで一時上昇した。ユーロドルは1.13台に再び乗せる場面があった。ただ、足元では円安の勢いは弱まってきている。米株先物・時間外取引でナスダック先物がマイナスに転じる動きに、市場では再び警戒感がでてきているようだ。

 ドル円は113円台前半での取引。東京市場からのじり高の動きを受けて、ロンドン序盤には113.37レベルまで高値を伸ばした。欧州株の反発スタートが好感された。しかし、ナスダック先物が下げに転じるなど不安定さも残っており、ドル円の上昇は一服してきている。米10年債利回りは1.37%付近から1.40%手前での振幅。

 ユーロドルは1.13近辺での取引。ロンドン序盤はドル買いに押されて1.1275レベルまで一時下落。その後は買い戻しが優勢となり、1.1310近辺まで反発した。対ポンドでの売りが入ると上値を抑えられている。ユーロ円は127.50付近から128.02レベルまで買われたあとは、127円台後半へと上昇一服。対ポンドでは振幅後に、ユーロ売り優勢となっている。

 ポンドドルは1.32台後半での取引。1.3220近辺を安値にロンドン市場では買い優勢になっている。足元では1.3280台へと高値を伸ばす動き。ポンド円は149.50付近から150.40近辺へと上昇。ユーロポンドは0.8530近辺で上値追抑えられており、0.85ちょうど付近へと下押しされている。全般にポンド買いが優勢。ブロードベント英中銀副総裁が、来年は5%を上回るインフレを予想、労働市場の引き締まりが将来のインフレリスクに」などと述べたことが、来週の英中銀の利上げを想起させたようだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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