ディズニーが決算受け時間外で株価下落 ディズニー+の伸び鈍化=ダウ採用銘柄
ディズニー<DIS>が引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。ディズニー+の加入者が予想を下回り、メディア・エンターテインメント部門の収益が冴えなかった。ディズニー+については爆発的なスタートを切ったものの、その後の伸びに鈍化傾向が見られている。映画やテレビ事業も減益となった。
時間外で株価は下落。
(7-9月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.49ドル)
・売上高:185.3億ドル(予想:187.8億ドル)
メディア・エンターテインメント:130.8億ドル(予想:133.3億ドル)
パーク・リゾート・消費者向け製品:54.5億ドル(予想:52.8億ドル)
・ディズニー+加入者:1.18億人(予想:1.20億人)
(NY時間16:45)時間外
ディズニー<DIS> 169.07(-5.38 -3.08%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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