カナダドルは反応しにくい結果、雇用増、失業率低下も予想ほど強くなく=NY為替
カナダドルは反応しにくい結果、雇用増、失業率低下も予想ほど強くなく=NY為替
7月カナダ雇用統計は、失業率が7.5%と前回7.8%から低下した。ただ、労働参加率は65.2%と横ばい。雇用増は9.4万人と前回の23.07万人からは減速。いずれも予想ほどは改善しなかった。一方、正規雇用とパートタイム雇用はいずれも増加しており、良い形での雇用増だった。
カナダドルはやや反応しにくい内容となっている。対ドルではカナダドル安、対円ではカナダドルがやや買われた。
USD/CAD 1.2534 CAD/JPY 87.81
執筆者 : MINKABU PRESS
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