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このあと5月の米新築住宅販売件数の発表=NY為替

為替 

 前日のパウエルFRB議長の議会証言が波乱なく通過したこともあり、市場には安心感が広がっている。円相場は円安の流れが続いており、ドル円は111円台まで上げ幅を拡大する場面もみられた。

 このあと日本時間23時に5月の米新築住宅販売件数が発表される。予想のコンセンサスは年率換算で86.5万件と、前回と同水準が見込まれている。建設資材コストの急騰が価格を押し上げており、住宅価格の高騰が需要にブレーキをかけている。一方、建設がまだ始まっていない受注残も高水準に積み上がっており、米住宅市場は引き続き力強さを堅持していると言えよう。今回は、伸びこそ抑制されるものの、堅調な米住宅市場は反映されるとみられているようだ。

 市場ではFRBの出口戦略への期待が高まる中、強い内容であれば素直にドル高で反応する可能性もある。しかし、株式市場がネガティブな反応を見せれば、円高でドル円の上値は圧迫される可能性も留意される。

新築住宅販売件数(5月)23:00
予想 86.5万件 前回 86.3万件

USD/JPY 110.82 EUR/USD 1.1961 GBP/USD 1.3992

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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