リスク警戒感の後退が円売り誘う=東京為替概況

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リスク警戒感の後退が円売り誘う=東京為替概況

 前日の海外市場で米株の大幅高などにそれまでのリスク警戒の動きが後退。ドル円は109円台後半から110円台前半に上昇して東京朝を迎えた。日経平均が寄り付きから500円高の動き、その後も上昇を続ける中でリスク選好の動きからの円売りが強まり、昼前に110円40銭台にしっかり乗せると、午後は高値圏もみ合いに。14時過ぎに今日の高値となる110円48銭を付ける場面も。同水準は先週金曜日にブラード・セントルイス連銀総裁発言を受けたドル買いが入った局面での高値圏。110円台半ばは付けきれなかったものの、その後も高値圏もみ合いが続く展開に。

 リスク選好の動きが広がる中で、朝方131円台半ばを付けたユーロ円は、その後の調整に131円22銭前後まで値を落としたが、昼前に再び131円台半ばを回復すると、午後は高値圏もみ合いが続いた。

 リスク警戒のドル買いに対する調整の動きに海外市場ではドル円を除くとドル売りの流れとなっており、ユーロドルはロンドン朝の1.1850前後から1.1920台まで上昇。東京朝も高値圏で迎えたが1.1920前後が重くなる格好で午前中に1.1900近くまで下落。その後も1.1920手前がやや重く、午後に入って1.1900割れを付ける動きとなっている。

 ユーロドル同様に海外市場で対ドルで買われたポンド。1.37台から1.3930台まで上値を伸ばし、朝も同水準での推移で始まったが、ユーロドル同様に午前中にいったん調整が入り1.3900近くまで。その後少し値を戻すも、戻りは限定的で、午後に入って1.39を割り込む動きに。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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