アジア株 総じて上昇、上海株は小幅続落
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 28755.34(+133.42 +0.47%)
中国上海総合指数 3465.11(-7.82 -0.23%)
台湾加権指数 17096.97(-105.14 -0.61%)
韓国総合株価指数 3177.52(+5.86 +0.18%)
豪ASX200指数 7055.45(+57.97 +0.83%)
インドSENSEX30種 48005.17(+299.37 +0.63%)
22日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇を好感して買いが広がった。上海株は小幅続落。朝方は買いが先行したものの、積極的に買い進む材料に乏しく、利益確定の売りに押された。台湾株は続落。ナスダックの上昇などを受けて買いが先行したものの、その後は利益確定の売りに押された。
上海総合指数は小幅続落。保険大手の中国人寿保険、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。
香港ハンセン指数は反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。
豪ASX200指数は反発。医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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