インビテが上昇 ソフトバンクGが転換社債の形で出資と伝わる=米国株個別
遺伝子診断のインビテが上昇。ソフトバンクGが12億ドル近い出資を主導する計画と伝わった。出資は転換社債の形で実施され、当初の転換価格は43.18ドルになるという。インビテの1日終値は39.19ドル。
インビテは著名投資家のウッド氏率いるアーク・インベストメントが13.7%を保有し筆頭株主となっている。以前、ウッド氏はテレビ番組で「ゲノム革命において同社は最も重要な企業の1つだ」と述べ称賛していた。
また、本日はアナリストからの投資判断引き上げも伝わっており、投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を48ドルとしている。
(NY時間09:40)
インビテ 41.56(+2.37 +6.05%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。