金は小反落、ドル高から売り優勢も安値を離れる=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1719.80(-2.80 -0.16%)
金4月限は小反落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となり、1,700ドル割れとなる場面があった。下げ幅を縮小し、1,700ドル台を回復したが、15ドル以上の下落で推移。日中取引では、序盤から前半の取引は安もちあい商状で推移。しかし中盤から戻り歩調となった。ドルは堅調に推移するなか、米10年債利回りが上昇し、長期金利の先高感は強かったが、週末を前にした買い戻しで安値を離れ、小安く引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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