米CDC、変異種が3月までに症例の大部分を占める可能性
米疾病対策予防センター(CDC)は英国で発見された新型ウイルスの変異種は、約2カ月以内に米国で勢いを増し、その急速な広がりは国民の間にワクチン接種の緊急性を高めるだろうと予測した。ただ、現段階ではまだ、低いレベルの警告としている。CDCが調査では、変異種は現在のウイルスよりも約50%感染力が強く、3月までに米国での症例の大部分を占める可能性があるという。ワシントンポストが伝えた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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