【海外市場の注目ポイント】11月のユーロ圏景況感指数など
日本時間午後7時に11月のユーロ圏景況感指数が発表される。大方の予想は86.0となっており、前月の90.9を下回り、7カ月ぶりに低下するとみられている。欧州では新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻化し、各国で制限措置が実施されており、予想を下回れば、ユーロ圏の景気先行き警戒感からユーロが売られる可能性がある。
また、このあとの海外市場では、欧州中央銀行(ECB)関係者が発言することになっている。日本時間午後6時半にパネッタECB専務理事の講演、同午後7時にシュナーベルECB専務理事参加のパネル討論会が予定されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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