アジア株 材料難で手控えムード 上海株は小幅上昇、来週の5中総会に期待
アジア株 材料難で手控えムード 上海株は小幅上昇、来週の5中総会に期待
東京時間11:03現在
香港ハンセン指数 24789.08(+2.95 +0.01%)
中国上海総合指数 3322.23(+9.73 +0.29%)
台湾加権指数 12902.78(-14.25 -0.11%)
韓国総合株価指数 2355.05(0.00 0.00%)
豪ASX200指数 6157.00(-16.75 -0.27%)
アジア株はまちまち。特に目立った新規材料もなく週末を前に手控えムードとなっている。米景気対策案を巡り不安定な相場が続いている。協議進展の期待と大統領選前の合意は難しいとの見方があり、今週は一喜一憂する相場が続いた。
上海株は小幅上昇。来週の第19期中央委員会第5回総会(5中総会)への期待感が出ている。5中総会では2021-2025年の5カ年計画、さらに2035年までの経済目標について議論される見通しとなっており、何かしらの景気刺激策が講じられるとの見方が広がっている。
韓国で新型コロナウイルス新規感染者151人が確認された。先月11日以来、42日ぶりの高水準となったことで、警戒感が高まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。