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ドル需要のひっ迫は一服もまだ燻る=NY為替

為替 

 ドル円はNY時間に入って伸び悩む動きが見られている。きょうはドル買いの動きが優勢となり、ドル円は108円台を回復。週明けの原油相場が20ドルを割り込んだことや、新型ウイルス感染の拡大が依然として続いていることが、リスク回避のドル買いを呼び込んでいたようだ。トランプ大統領が4月中旬までには米国人の生活を正常に戻すとの目標を撤回したことも懸念を強めた模様。また、月末及び期末のフローもドル買いをサポートしている模様。ただ、米株が反発しており、リスク回避も一服していることから、NY時間に入ってドル買いの動きも緩んでいる。

 先週に成立した2.2兆ドル規模の景気刺激策や、FRBの無制限の量的緩和(QE)の発表で市場では、ドル需要の圧力が緩和している。しかし、短期金融市場で6月に向けて再びドル需要が高まる可能性はまだ燻っているとの指摘も出ているようだ。

USD/JPY 108.04

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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