エンフェーズが決算受け39%急伸 目標株価を引き上げるアナリストも相次ぐ=米国株個別
太陽光発電のエンフェーズ・エナジーが39%急伸し、最高値を更新している。10-12月期決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。また、粗利益率が予想以上に上昇したことも好感されている模様。強い需要が示された格好となったが、今回の決算を受け目標株価を引き上げるアナリストも相次いだ。同社はコロナウイルス感染の影響は最小限に留まるとの見通しを示している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益:0.39ドル(予想:0.33ドル)
・売上高:2.1億ドル(予想:2.05億ドル)
・粗利益率(調整後):37.3%(予想:35.4%)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:2~2.1億ドル
(NY時間14:33)
エンフェーズ・エナジー 55.95(+15.78 +39.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。