米10年債利回りは急低下 トランプ大統領が合意がまとまったと発言=NY債券
米国債利回り(NY時間16:31)(日本時間05:31)
米2年債 4.056(-0.088)
米10年債 4.455(-0.097)
米30年債 4.951(-0.078)
期待インフレ率 2.305(-0.038)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場で10年債利回りは急低下。節目の4.5%を大きく割り込んでいる。トランプ大統領の発言が原油安と利回りを押し下げた。
大統領は一旦自身のSNSに「今夜、イランを非常に激しく攻撃する」と投稿。しかし、後半になって攻撃は中止になったと発表。そして、終盤にイランが核兵器を持たないことで合意がまとまったと述べた。合意の署名は恐らく欧州で行われ、週末にも行われる可能性があるとしている。署名には自分ではなく、バンス副大統領が行い、成立次第ホルムズ海峡は再開されるとしている。
朝方に米生産者物価指数(PPI)が発表になり、総合指数は予想を上回ったものの、コア指数は予想を下回る内容となった。ただ、年内のFRBの利上げ確率は100%で織り込んでいる。
なお、この日は30年債入札が実施され、最高落札利回りが発行日前利回り(WI)を上回ったものの反応は限定的だった。
*米30年債入札結果
最高落札利回り 5.020%(WI:5.008%)
応札倍率 2.33倍(前回:2.30倍)
2-10年債の利回り格差は+40(前営業日:+40)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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