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「基調は上方向」の地盤が固まってきた…!? - ドル円

達人の予想 

◆ 「膠着」は変わらず…

※ご注意:予想期間は12月27日と表示されていますが、本日(12月26日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「些細な要因で大きく動く」は、杞憂に終わりました。
流動性が大きく低下する中、動意づくキッカケも見当たらず、マーケットは膠着に包まれました。

本日より米国市場は再開しますが、英や欧州各国、さらに豪・NZ・カナダ・香港等は引き続き休場となります。
このため大きな流動性回帰は望みづらく、膠着状態を引き続き想定せずにはおれません。

◆ ただしリスク要因は“また一つ”剥落…?

それでも一定のリスク要因として警戒されてきた「北朝鮮リスク(ミサイル発射実験等のクリスマスプレゼント?)」は現時点で問題化しておらず、どちらかといえば後退しつつあります。
このため“盛り上がりに欠く”は避けられないと見られるものの、リスク要因剥落は“下値を支える要因”として機能するには十分…?

まだ「無理をせず」を越すべきではありませんが、そろそろ「基調は上方向」という地盤が固まってきたのかもしれません。

◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:109.924(5/30高値、+2σ)
上値4:109.819(週足・一目均衡表先行スパン上限)
上値3:109.726(12/2高値、12/13-16高値、12/19高値、200週移動平均線)
上値2:109.616(100週移動平均線、月足・一目均衡表基準線)
上値1:109.536(12/23高値、+1σ)
前営業日終値:109.385(日足・一目均衡表転換線)
下値1:109.254(12/20安値、週足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:109.180(12/19安値、20日移動平均線)
下値3:109.080(12/12~12/13の50%押し)
下値4:109.002(日足・一目均衡表基準線、50週移動平均線、大台)
下値5:108.932(12/12~12/13の61.8%押し、50日移動平均線)

執筆者 武市佳史

執筆者 : 武市佳史|株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト

株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。

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