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“懸念は高まりそう”だが、“悲観する必要なし”…!? - ドル円

達人の予想 

“揺れ動き”は継続…

※ご注意:予想期間は11月21日と表示されていますが、本日(11月20日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


昨日は東京タイム序盤には“調整売り”が一旦広がりましたが、“一巡後”は値を戻す展開となっています。
しかし「米10年債利回り低下」が重石となったNYタイム中盤には再び“108円半ば”へ押し戻されるなど、“上値の重さ”は相変わらずでした。

◆「香港人権法案」から“懸念が高まりそう”ではあるが…?

もっとも「米中通商協議」絡みの新材料が跳び出したわけではありませんので、あくまでも「揺れ動きの範囲内」と見るのが自然です。
つまり「香港人権法案(上院可決)」の影響で“懸念が高まりそう”ではありますが、“崩れたわけではない”も変わっていないということになります。

“下向きの流れ”に逆らう格好になりますが、引き続き“押し目買いチャンス”と見て対峙したいところです。
“悲観する必要なし”を前提にし、“ヘッドライン”に注意しながらですが…。

◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:109.070(11/18高値、50週移動平均線、+1σ)
上値4:108.974(200日移動平均線、大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:108.853(日足・一目均衡表転換線、11/19高値)
上値2:108.760(20日移動平均線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:108.686(日足・一目均衡表基準線)
前営業日終値:108.538
下値1:108.451(11/19安値、月足・一目均衡表転換線、-1σ)
下値2:108.376(11/15安値、ピボット1stサポート)
下値3:108.271(50日移動平均線)
下値4:108.179(11/4安値、11/14安値、ピボット2ndサポート)
下値5:108.111(-2σ)

執筆者 武市佳史

執筆者 : 武市佳史|株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト

株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。

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