アジア株はまちまち 方向感定まらず 豪州株は議事録受けて上げに転じる
アジア株はまちまち 方向感定まらず 豪州株は議事録受けて上げに転じる
東京時間11:03現在
香港ハンセン指数 26847.93(+166.84 +0.63%)
中国上海総合指数 2910.64(+1.44 +0.05%)
台湾加権指数 11615.68(+15.90 +0.14%)
韓国総合株価指数 2149.29(-11.40 -0.53%)
豪ASX200指数 6786.10(+19.28 +0.28%)
アジア株はまちまち。米中報道が相次いでおり明確な方向性が示されておらず、まちまちな展開となっている。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。「米中貿易協議に関する中国当局のムードは悲観的だ」とのCNBC記者のツイートを受けて、米中進展期待が後退しているものの、影響は限定的。次の材料待ちで様子見ムードが強い。
香港株は上昇。瑞声科技や舜宇光学科技などハイテク株が上昇している。
豪州株は0.28%高、売り優勢で始まったが豪中銀議事録公表を受けてプラスに転じてる。今月5日に開催された豪中銀理事会では、利下げが検討されていたときょう公表された議事録で明らかになった。必要ならば緩和の用意との姿勢を示しており、12月今年最後の追加利下げを実施する可能性も出てきた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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