9月30日の日経平均株価は下落 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一
いったん調整も再度反発か!
9月30日の日経平均株価は、123円6銭安の2万1755円84銭で終了しました。
前営業日、9月27日のNYダウが、
70ドル87セント安と下落したことを受け
9月30日の日経平均株価は、123円6銭安と下落しました。
30日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、下落して終了しました。
さて、10月1日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高となる】と予想します。
日経平均株価は、9月に入って以降、
上昇基調が継続しています。
ここ数日は、2日続落しており、調整の局面が続くものの
そろそろここで一旦反発すると考えられます。
また、27日、30日ともに、下落したものの、
下ヒゲをつけて終了しており、買いの勢力も衰えていないでしょう。
また、移動平均線は、
5日移動平均線、25日移動平均線、75日移動平均線と上から順番にならんでおり、
上昇トレンドの一番強い形になっています。
ここから大幅な上昇があれば、さらに上昇していくきっかけとなるでしょう。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。