小幅続落、高値圏で利益確定の売りがやや優勢に=NY金概況
NY金先物8月限(COMEX)(終値)
1オンス=1508.50(-1.00 -0.07%)
金12月限は小幅続落。米中貿易戦争の激化による世界的な景気減速懸念のほか、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が相場を支えているものの、高値圏での推移が続いていることから利益確定の売りが優勢だった。トランプ米大統領が9月の米中通商協議が延期される可能性に言及したが、ダウ平均は一時下げ幅を消すなど、主要な米株価指数は安値から切り返して引けた。
minkabu PRESS編集部

執筆者 : MINKABU PRESS
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