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米、中国を為替操作国に認定=外為どっとコム総研 神田卓也

達人の予想 

米、中国を為替操作国に認定

昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。中国人民元相場の急落がリスク・オフの引鉄となり、世界的に株価が下落する中、106円台を割り込んだ。米国が中国を為替操作国に認定したと伝わった今朝方には、一時105.50円台まで下落する場面もあった。

ドル/円は心理的節目の105.00円に近付いており、これを下抜けると1月3日のフラッシュ・クラッシュで付けた104円台前半が視野に入る。105.00円付近ではひとまずドル買いが強まると見るが、米中貿易戦争が新たなステージに入ったとの見方も出る中、下抜けへの警戒も必要な局面だろう。まずは、アジア株と中国人民元の動きを注視したい。

執筆者 神田卓也

執筆者 : 神田卓也|株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長

株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 証券株式会社を経て、1991年㈱メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年同社入社。

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