円買い優勢、ドル円は108.25付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いが優勢となっている。朝方は、米中貿易協議の再開を好感し、円売りが先行した。ドル円は、ギャップを空けて108.25付近で寄り付くと、108.51付近まで上昇した。だが、同水準で上値が重くなると、徐々に円買いが優勢となり、ドル円は、108.20前後まで上げ幅を縮小させた。クロス円も、朝方は買いが先行したものの、その後、上げ幅を縮小させている。
午前10時10分現在、ドル円は1ドル=108.25前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1351付近、ユーロ円は1ユーロ=122.91付近、ポンド円は1ポンド=137.37前後、豪ドル円は1豪ドル=75.90付近で推移している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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