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ドル円スワップ取引が人気の理由- 日米金利差拡大!豪ドルやトルコリラは古い?

ドル円スワップ画像

米ドル円の買スワップ TOP5

SBIFXトレード
82円/日

(29,930円/1年)

みんなのFX
80円/日

(29,200円/1年)

YJFX!(ワイジェイFX)
77円/日

(28,105円/1年)

FXブロードネット
77円/日

(28,105円/1年)

GMOクリック証券
75円/日

(27,375円/1年)

※10,000通貨単位のスワップポイント  ※データ調査日:2019年02月15日

スワップとは

スワップとは、金利の異なる通貨を取引した際に発生する金利差額のことです。スワップポイントと言う場合もありますが、同じ意味です。日本の金利は世界的に低い方なため、金利の高い通貨を買うことで差額の利益が発生します。逆に、金利の高い通貨を売った際や日本より金利の低い通貨を買った際は支払いが発生するので注意が必要です。

スワップが発生するタイミング

スワップは、日をまたいでポジションを保有すると発生します。FX会社では、日付の変更処理を行う取引休憩時間中にロールオーバーという処理を行っており、この処理時にスワップが発生します。そのためデイトレードでポジションを決済した場合は発生しません。発生したスワップは損益や含み損益に自動で加算されます。

スワップは業者ごとに異なる

実際に発生するスワップは、単純に政策金利から算出した利率ではありません。FX会社はそれぞれレートを配信してもらう業者(カバー先)がバックにいます。この業者との交渉や為替変動などを加味してスワップを決定しています。そのためFX会社によってスワップに差が生じます。スワップ狙いでFXを始める際は、口座開設を検討している会社がスワップに力を入れているのかどうかチェックしましょう。

なぜ今!米ドル円スワップ取引が注目なのか

スワップと聞くと古くは、豪ドル/円、NZドル/円が人気で、最近までは、トルコリラ/円、南アランド/円が人気でしたが、2015年12月から他の主要国に先駆けて始まった米国の利上げサイクルを受けて、米ドルの金利が魅力的になったことや、米国の一連の利上げの結果、昨年日米の金利差が11年ぶりに拡大したことなどをうけ、米ドルが、豪ドル・トルコリラなどより、スワップを狙った取引をする人たちに、注目の通貨ペアになっています。

トルコリラ/円暴落

金利の高いトルコリラは、日本人に人気の通貨ペアとして、ここ数年注目されてきましたが、2018年に入って大きく値を崩しました。2018年初めには30円台を付けていたトルコリラ円は一本調子で値を崩し、8月のトルコリラショックと呼ばれた急落もあって、価格は一時ほぼ半分になりました(30円→15円)。いくら金利が高くても、リラ安による含み損がはるかに勝り、ロスカットされる人が続出し、敬遠しはじめられてきています。

ドル円スワップ画像

トルコリラ円チャート(週足)

トルコリラや南アランドといった新興国通貨は高金利ではありますが、市場の中での取引量が少なく不安定なこと(トルコリラの取引量は米ドルの1.6%、南アランドは1.1%程度しかありません※2016年BIS調査)、政治情勢が不安定なことなどから、相場が乱高下しやすいのです。

特にトルコリラは、10%を超える高インフレを抱えているにもかかわらず、エルドアン大統領が経済成長を重視して低金利を目指すべきと唱えているため、投資資金が一気に流出する事態を呼びました。

アメリカ政策金利の上昇と日本の低金利

比較的金利が高く、金利狙いの日本人投資家に人気があったのが豪ドルやニュージーランド(NZ)ドルですが、世界的に低金利時代が続く中で、豪州の政策金利は1.50%、NZの政策金利は1.75%まで金利が下がっており、かつ両国の中銀が当面の金利据え置き見通しを公表しています。

ドル円スワップ画像

そうした中で、金利面でも魅力が出てきたのが米ドル(以下、ドル)です。アメリカは世界に先駆けて好景気を取り戻し、低金利時代から脱却を開始。米国の政策金利は2015年の0.00%~0.25%から2.25%~2.50%まで上昇。豪州やNZの政策金利をはるかに抜き去っています。(ちなみに中長期金利は結構前に抜き去って、結構差をつけています)。

一方、日本の政策金利は-0.1%とマイナス金利。黒田日銀総裁は現在の長短金利操作付き量的質的緩和を当面の間続けると公言しており、今後もしばらく上昇の見込みがありません。

ドルの圧倒的な流通量

トルコリラのように国や地域が不安定な新興国だと、いくら金利差があっても、そもそものレートが下がってしまいスワップ以上の下落で、資産が減ってしまうリスクが高いですが、その点ドルは圧倒的な流通量を誇るので安定感が違います。外国為替市場でのドルのシェアは87.6%(2016年BIS調査)と、100回の取引のうち、実に87回以上がドルがらみ(ドル円とかユーロドルとか豪ドル米ドルとか)。政治面でも、トランプ大統領に何かと不安はありますが、流石に新興国のようなクーデターを心配する必要はありません。

ドル高になる要因

米中の通商摩擦問題や2018年の中間選挙で下院を民主党が抑えたことによる大統領と議会との対立激化など、警戒要因はあります。しかし、好調を維持する雇用情勢に支えられて、2018年の米年末商戦が6年ぶりの大幅増加を見せるなど、米経済は依然として絶好調。好景気なところには世界から資金が集まり長期的な通貨高の要因となります。

こうした状況から、スワップポイントを狙った取引でも、今ドル円が注目されているのです。

各社の米ドル円スワップ比較表

会社名 スプレッド 買スワップ 売スワップ
SBIFXトレードのロゴ

SBIFXトレードについて

0.29 82 -83
トレイダーズ証券のロゴ

みんなのFXについて

0.3 80 -80
YJFX!(ワイジェイFX)のロゴ

YJFX!(ワイジェイFX)について

0.3 77 -87
FXブロードネットのロゴ

FXブロードネットについて

0.3 77 -80
GMOクリック証券のロゴ

GMOクリック証券について

0.3 75 -78
FXプライムbyGMOのロゴ

FXプライムbyGMOについて

0.6 74 -104
外為どっとコムのロゴ

外為どっとコムについて

0.3 70 -100
サクソバンク証券のロゴ

サクソバンク証券について

0.4 64 -105
DMM FXのロゴ

DMMFXについて

0.3 64 -64
マネーパートナーズのロゴ

マネーパートナーズ(パートナーズFX)について

0.3 42 -104
ヒロセ通商のロゴ

ヒロセ通商(LIONFX)について

0.3 20 -130

※10,000通貨単位のスワップポイント  ※データ調査日:2019年02月15日
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※本調査については、時点のものになります。