FXトレーダーに聞いた! FX口座に関する
アンケート調査結果発表!!

みんかぶ(FX/為替)によるFX口座に関する個人投資家アンケートを実施いたしました。個人投資家の年齢・職業や利用しているFX会社、FX会社選びのポイントなどをみんかぶ(FX/為替)ユーザーのみなさまに聞いてみました。

※本記事はPRを含みます。

実施期間 2020年7月1日〜9月30日
有効回答数 463

回答者の性別・年齢・職業

今回みんかぶ(FX/為替)が行った個人投資家アンケートでは463名の方に回答をいただくことができました。まずはどんな人が回答したのか、回答者の情報を発表します。

性別

性別については、回答者のうちの5人に1人が女性という結果でした。

この割合はみんなの株式による証券口座に関する個人投資家アンケートと同じ結果となっております。女性の投資家デビューは投資の種類に関わらず、なかなか容易ではないのでしょうか。

性別比率チャート

職業

職業比率チャート

会社員が半数以上を占める結果となりました。だいぶ離れて自営業・自由業が11%それ以下はおおむね横ばいでした。働きながらFX投資をしている兼業の個人投資家が多いことが分かりますね

年齢

回答者の年齢は40代が一番多く、次に30代、続いて50代という結果になりました。FXは少額から始められるため若年層に人気かと思いきや。40代が多いという意外な結果になりました。

年齢比率チャート

投資経験

投資経験比率チャート

回答者の投資経験は3年〜10年未満が一番多く、次に6ヶ月〜3年未満が多いという結果になりました。

コロナの影響で本業以外での副収入を得る方法のひとつとしてFX投資を始めた人も多いのか1ヶ月未満、6ヶ月未満という回答も18%占めていました。

投資経験が浅い人の割り合いが今後増えていくのかも気になるところです。

FXにかける時間は1日どのくらいですか

会社員との兼業投資家が多い中、空いた時間にいつでも取引ができるということもあってか約半数の46%に当たる人が3時間未満という結果となりました。次いで1時間未満が22%となっています。

取引時間比率チャート

何時ごろ取引していますか(複数回答可)

21時以降はロンドンとニューヨークの2つの市場が開いている時間で、最も取引が活発な時。この時間に合わせて取引を行う人が多いことがわかります

2番目がアジア圏が動いている午前中。ちょうど会社員の通勤中の時間でもあります。通勤時や就業前の時間を有効活用している人も多そうです。

取引時間帯チャート

よく取引に使っている端末を全て教えてください(複数回答可)

1番多かったのが、パソコンとスマートフォンの組み合わせでした。

スマホは外出先や通勤中でも取引ができることはもちろん、取引ツールに合わせてスマホ、タブレットを兼用での投資スタイルが多いことがわかります。

FX取引使用端末

FX口座をいくつお持ちですか?

今回のアンケートでは、2口座を持っている投資家が39%という結果になりました。2口座以上を持っている人の割合だと62%もいます。

スプレッド、スワップごとに使い分けている場合や、デモ口座でどの会社の取引ツールが使いやすいかを試すため複数口座という場合もあるかもしれません。

口座所持数

FX会社選びのポイントは?(複数回答可)

FX会社選びポイント

やはり1位はスプレッドの狭さ。次いで会社の信頼性、約定力という結果となりました。スプレッドの狭さと約定力を重視している投資家が多いという回答結果から、投資家が取引コストを重要視していることが伺えます。

どこのFX会社の口座をお持ちですか?

人気口座ランキング

楽天証券が1位となりましたが、全体的に僅差の結果になりました。楽天証券、SBI証券は株や投資信託などを始めるため証券口座を開設する際に、同時に開設という場合も多いのではないでしょうか。

よく取引しているFX会社は?

よく使うFX会社

口座を持っているFX会社との結果とはがらりと変わった結果で、外貨exがよく取引しているFX会社という結果でした。

外貨exと言えばトレードアプリの操作性が向上し、テクニカル分析や情報確認機能が充実しているということでみんかぶ(FX/為替)でも高評価を付けているので、この結果も納得。次点のGMOクリック証券も取引ツールが高性能で人気。

普段使うものだからこそ、ツールの操作性の良さが結果につながっているのかもしれません。


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