アジア株 全面安、米国株の急落を受けて
東京時間20:04現在
香港ハンセン指数 25752.38(-311.38 -1.19%)
中国上海総合指数 2584.58(-21.31 -0.82%)
台湾加権指数 9647.54(-113.34 -1.16%)
韓国総合株価指数 2053.79(-21.97 -1.06%)
豪ASX200指数 5552.50(-128.99 -2.27%)
インドSENSEX30種 34959.72(-713.53 -2.00%)
10日のアジア株は全面安。米中貿易摩擦激化への警戒感などから前週末の米国株が大幅安となった上、週明けの米国株価指数先物が時間外取引で下げていることなどが嫌気されて、アジア株でも売りが広がった。タイ市場は休場。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国工商銀行、自動車メーカーの上海汽車集団、証券会社の中信証券、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が売られた。
香港ハンセン指数は続落。保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、繊維メーカーの申洲国際集団控股、複合企業の中国中信(シティック)が売られた。
豪ASX200指数は大幅反落。2%超の下げとなった。データセンターのネクストディーシー、相場情報サービス会社のアイレス・マーケット・テクノロジー、医療機器メーカーのレスメド、保険会社のQBEインシュアランス・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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