アジア株まちまち テック買い戻しも原油高が重荷 豪州週間インフレ期待6%超え
アジア株まちまち テック買い戻しも原油高が重荷 豪州週間インフレ期待6%超え
東京時間11:16現在
香港ハンセン指数 23133.08(-78.73 -0.34%)
中国上海総合指数 3690.91(-6.61 -0.18%)
台湾加権指数 46317.70(+276.27 +0.60%)
韓国総合株価指数 5691.08(+221.61 +4.05%)
豪ASX200指数 8818.60(+8.67 +0.10%)
アジア株はまちまち。
ハイテク関連に買い戻しの動きが見られる。アンソロピックが米証券取引委員会(SEC)に提出したIPO申請書を公開したことで、市場では再びAIへの関心が高まっている。
一方、原油価格が100ドル台にしっかり乗せていることから世界的なインフレ加速懸念が高まっている。原油再上昇受けFOMCのタカ派加速が警戒されているほか、フランス政局不安もくすぶっている。足元ではフランス格付け維持に安堵感が広がっているものの、政治問題が近く改善に向かう可能性は低く、格下げは時間の問題との指摘が聞かれる。
韓国株は大幅反発、SKハイニックスやサムスン電子などハイテク関連が大幅高。ただ、追加利上げ観測は重荷。
きょう発表された韓国の第3四半期GDPは前期比+1.0%と韓国中銀の8月に発表した+0.3%予測を大きく上回る成長となった。成長の勢いと物価高止まりを受け、韓国中銀が次回会合で利上げに動く可能性がある。シティや野村證券は11月と来年2月の利上げを予想している。
豪州株は小幅高。中国工業企業利益が急拡大したことを受けプラスに転じるものの、豪中銀の11月利上げ観測を受け上値は重い。
ANZ銀行・世論調査会社ロイモーガンが発表した豪州の週間インフレ期待は6%を超え、昨年5月以来(4週移動平均ベース)の高水準を記録した。あすのCPIが予想を上回るようであれば、中銀が11月に利上げに動く可能性がある。
執筆者 : MINKABU PRESS
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