アジア株 休場明け香港大幅安、原油高や中国小規模支援策に失望 HSBC急落
アジア株 休場明け香港大幅安、原油高や中国小規模支援策に失望 HSBC急落
東京時間11:15現在
香港ハンセン指数 23897.46(-715.81 -2.91%)
中国上海総合指数 3842.20(休場)
台湾加権指数 48330.63(-22.86 -0.05%)
韓国総合株価指数 6987.15(+15.80 +0.23%)
豪ASX200指数 8655.00(+40.57 +0.47%)
アジア株はまちまち。中国市場は国慶節のため7日まで休場。
米イラン再衝突が懸念されている。トランプ米大統領は11月の中間選挙後にイラン攻撃を再開する見通しだ。米国は中東に空母と米兵を追加で派遣する計画で、空母「セオドア・ルーズベルト」は中東に11月中旬ころ到着する予定。
ハイテク関連の一角は上昇。米アンソロピックが11月の感謝祭前に上場を目指して準備を進めているという、大型テックのIPO巡る報道がAI株への投資意欲を再燃させている。
国慶節休場明け香港株は大幅下落し、2カ月半ぶりに2万4000ポイント台を割り込んでいる。
原油高止まりを受けた世界的なインフレ定着が懸念されているほか、中国の小規模な景気支援策に失望している。中国市場が7日まで大型連休で不在なため本土からの資金流入もない。米イラン紛争長期化で消費者心理が悪化していることから中国連休中の消費回復も期待できないだろう。
カジノや旅行、レストラン、アパレルのほか自動車や不動産、医療品、ハイテク、エネルギーも下落している。HSBCが4%超急落、欧州の金融株下落に追随。英国やフランスでの金利上昇を背景に欧州の銀行株はきのう大幅下落した。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。