ポンドドル、1.32ドル台半ばでの推移 消費者信頼感は改善=NY為替
きょうのポンドドルは1.32ドル台半ばでの推移が続いている。下げは一服しており買い戻しも見られるものの強い動きまでは見られていない。一方、ポンド円はロンドン時間に一時207円台半ばまで下落していたものの、NY時間に入ってドル円とともに208円台後半に買い戻される展開。207円台に入ると強いサポートとなっている模様。
英国では、首相交代に加えて夏の暑さによる個人消費の押し上げを背景に、消費者信頼感が2024年夏以来初めて3カ月連続で改善したとアナリストが指摘。先週発表されていた9月の英消費者信頼感指数は8月から小幅に改善していた。ただ、インフレ上昇や金利上昇、雇用見通しの悪化を背景に、最近の改善傾向が脅かされる可能性があるという。また、来月予定されているバーナム首相による初の予算発表も消費者心理を冷やす可能性があるとした。
「財政状況は持続不可能な状態にあり、増税は避けられない」と指摘。「一時的な上昇ではなく、消費者信頼感が持続的に改善するための環境を整えることが、政府にとって大きな課題になる」とも述べている。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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