ドルはG10通貨に対し全面高、SEKやNZドル、円で下落幅が拡大=ロンドン為替
ドルはG10通貨に対し全面高、SEKやNZドル、円で下落幅が拡大=ロンドン為替
過去24時間の為替市場において、米ドルはすべてのG10通貨に対して上昇し、全般的なドル買い主導の展開となった。
特にスウェーデン・クローナ(SEK)に対する上昇率が+0.73%と最大となり、次いでニュージーランド・ドル(NZD)が+0.70%、日本円(JPY)が+0.68%と、主要通貨の中で下落幅の大きさが目立っている。また、豪ドル(AUD)に対しても+0.59%、ユーロ(EUR)に対しても+0.45%上昇し、堅調な推移を見せた。
一方、スイス・フラン(CHF)に対する上昇率は+0.04%にとどまり、最も底堅く推移した。カナダ・ドル(CAD)に対する+0.12%、英ポンド(GBP)に対する+0.29%の上昇幅も相対的に小幅な水準にとどまっている。
スウェーデン・クローナにとっては同国の総選挙が史上まれにみる接戦と報じられており、政治的な不透明感が重石となっているもよう。一方、スイス・フランは中東情勢の緊迫化を受けた有事のドル買いとともに、安全通貨としてのスイス・フラン買いが拮抗した面が指摘される。
USD/SEK 9.7660 USD/CHF 0.8165
執筆者 : MINKABU PRESS
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