ウォーシュ議長講演を受けて利回り上昇=米国債概況
ウォーシュ議長講演を受けて利回り上昇=米国債概況
注目されたジャクソンホール会議基調講演でのウォーシュ議長野発言は、物価高への警戒を示し、インフレ目標である2%へ向けた動きへの姿勢を強く示すことで利上げを示唆するタカ派な内容となった。この内容を受けて米債利回りが上昇。特に政策金利の影響を受けやすい2年債は利回りの上昇が目立った。講演の前まで4.23%前後での推移となており、講演直後に4.2135%への下げを経てすぐに大きく反発し、4.32%に迫ると、午後まで利回りの上昇傾向が続いて4.3579%を付けた。
10年債利回りは4.68%前後から講演を受けて4.6485%への下げを経て4.72%台へ上昇。
米国債利回り
2年債 4.343(+0.111)
10年債 4.718(+0.042)
30年債 5.206(+0.013)
期待インフレ率 2.318(-0.016)
※期待インフレ率は10年債で算出
各国10年債
ドイツ 3.279(+0.026)
英 国 5.063(+0.033)
カナダ 3.724(+0.013)
豪 州 5.098(+0.005)
日 本 2.921(+0.033)
執筆者 : MINKABU PRESS
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