米イ合意は「一言で言えば悪い、二言で言えば非常に悪い」=イスラエル元首相
イスラエル総選挙が10月までに行われる見通しとなっているなか、ネタニヤフ首相に対する風当たりは一段と強まっている。元イスラエル首相のエフード・バラク氏は米国とイランの合意について「一言で言えば悪い、二言で言えば非常に悪い」と述べるなど、イランとの戦争で目標はなに一つ達成されていないと非難した。
ヤイル・ラピド前首相は「歴史的勝利を約束された結果がこれだ。米国の信頼を失い、ホルムズ海峡はイランに開放され、革命防衛隊に資金が渡り、弾道ミサイルの脅威も残った」と痛烈に批判した。また、ガディ・アイゼンコット元参謀総長は、ネタニヤフ首相がこれまでに掲げた目標(イランの核・ミサイル完全排除)を何一つ達成できなかった事実を認めて国民に謝罪すべきだと指摘した。このほか、覚書に含まれるイランの復興・経済発展のための3000億ドルの資金や制裁緩和は、テヘランの独裁政権やその代理勢力(ヒズボラやフーシ派など)を生き残らせるとの見方も強い。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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