NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*消費者物価指数(CPI)(11月)22:30
結果 2.7%
予想 3.1% 前回 N/A(前年比)
結果 2.6%
予想 3.0% 前回 N/A(食品・エネルギー除くコア・前年比)
*米新規失業保険申請件数(12月13日週)22:30
結果 22.4万人
予想 22.5万人 前回 23.7万人(23.6万人から修正)
*フィラデルフィア連銀製造業景気指数(12月)22:30
結果 -10.2
予想 2.3 前回 -1.7
【英国】
*英中銀政策金利 21:00
結果 3.75%
予想 3.75% 前回 4.00%
【ユーロ圏】
*ECB中銀預金金利 22:15
結果 2.00%
予想 2.00% 前回 2.00%
【メキシコ】
*メキシコ中銀政策金利(12月)04:00
結果 7.00%
予想 7.00% 前回 7.25%
※発言・ニュース
*トランプ大統領
・ウォラーFRB理事は素晴らしいと思う。
・FRB議長候補3-4名と協議中。
・次期議長は数週間後に発表する。
・(住宅問題について)住宅問題で国家非常事態宣言を検討中。
・現在、実質的にインフレは皆無。
・ベネズエラ攻撃について議会に説明しても構わない。
・ウクライナ問題について早期合意の可能性あり。
・マリファナに関する連邦規制緩和令に署名。
*ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
・本日のCPIの報告は衝撃的だった。
・FRBには利下げの余地が十分にある。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・11月のCPIには好ましい点が多い。
・決して単月のデータに依存したくはない。
・インフレが軌道に乗れば金利はかなり下がる可能性。
*ベイリー英中銀総裁
・インフレの上振れリスクは後退。
・失業・潜在失業・就業から失業へのフローが増え、スラック蓄積を確認。
・ただし、労働市場の急激悪化の決定的証拠はまだなく、慎重姿勢は維持。
・インフレ期待の低下は不十分で、先行き賃金指標はなお強い点を懸念
・追加利下げ余地はあるが、中立接近で経路を事前に細かくは決められない
*ラガルド総裁
・経済は回復。
・インフレは短期的に低下する見込み。
・インフレ見通しは依然通常より不確実性が高い。
・サービス主導の成長パターンは継続する見込み。
・今後数年は内需が成長の主因となる。
・厳しい貿易環境が成長の足かせ。
・貿易摩擦は緩和。
・国際環境は依然として不安定。
・先行指標は賃金上昇の鈍化を示唆。
・本日の決定は全会一致。
・金利に関する全ての選択肢を残すことで一致。
・ECBは好位置にある。
・好位置とは静止状態を意味しない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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