豪中銀 声明 引き続き慎重な姿勢を維持することが適切と判断
インフレは2022年のピークから大幅に低下も足元で上昇
基調的なインフレ率の最近の上昇の一部は一時的な要因によるものであり、月次CPIデータは新しいデータ系列であるため、そこからどの程度のシグナルを捉えるべきか不確実性があると判断
金融環境は年初から緩和、これまでの金利引き下げの効果はまだ需要、物価、賃金に十分に波及していない
労働市場の状況が依然としてやや逼迫
引き続き慎重な姿勢を維持することが適切と判断
データと見通しおよびリスクに関する評価の進展注視
今回の決定は全会一致
執筆者 : MINKABU PRESS
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