NZドルの下げ目立つ、豪中銀とは対照的に緩和継続へ オアNZ中銀総辞任も懸念材料
NZドルの下げ目立つ、豪中銀とは対照的に緩和継続へ オアNZ中銀総辞任も懸念材料
NZドルの下げが目立つ。NZドル円は86.20円台に軟化、対ドルでは0.3%下落している。対豪ドルでは0.15%下げている。
豪中銀の追加利下げは年後半の可能性がある一方、対照的にNZ中銀は今後も積極的に利下げを実施することが予想されている。また、突然辞任を発表したオアNZ中銀総裁の後任がまだ決まっていないこともNZドル売りに繋がっているという。オア総裁は3月31日付で正式に退任する、現在はホークスビー氏が総裁代行を務めている。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。