アジア株 総じて上昇、香港株は続落
東京時間17:45現在
香港ハンセン指数 19447.58(-240.71 -1.22%)
中国上海総合指数 3229.64(+22.72 +0.71%)
台湾加権指数 23651.27(+103.56 +0.44%)
韓国総合株価指数 2492.10(+3.46 +0.14%)
豪ASX200指数 8285.10(+27.65 +0.33%)
インドSENSEX30種 78110.63(+145.64 +0.19%)
7日のアジア株は総じて上昇。上海株は反発。このところの下げの反動から買いが広がった。台湾株は続伸。ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇などを好感してハイテク関連株を中心に上昇した。香港株は続落。米中関係悪化への警戒感が売りにつながった。
上海総合指数は反発。コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が買われた。
香港ハンセン指数は続落。インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、医薬品会社の国薬控股(シノファーム・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。会計システム会社のゼロ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、娯楽サービスのタブコープ・ホールディングス、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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