ドル円の下げ一服、日銀総裁は「金融市場動向、極めて高い緊張感持ってみていく」=ロンドン為替
ドル円の下げ一服、日銀総裁は「金融市場動向、極めて高い緊張感持ってみていく」=ロンドン為替
内田日銀副総裁が全国信用組合大会で植田日銀総裁の挨拶を代読している。総裁は「米国はじめ海外経済の先行きは引き続き不透明」「金融資本市場も、引き続き不安定な状況にある」「金融市場動向、極めて高い緊張感持ってみていく」としている。当面は利上げを急がないとの日銀の姿勢が確認された格好となっている。ドル円は東京午後に149.77近辺まで安値を広げたが、足元では150円にあと一歩の水準へと下げ渋っている。
USD/JPY 149.99
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執筆者 : MINKABU PRESS
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