【新興国通貨】本日の会合は据え置き見込み=メキシコペソ
【新興国通貨】本日の会合は据え置き見込み=メキシコペソ
昨日の海外市場でドルメキシコペソは18.07台から18.39台までドル高ペソ安が進んだ。ドル全般の上昇基調が支え。
メキシコペソは政治情勢を警戒した売りが一服も、今日のメキシコ中央銀行金融政策会合結果発表を前にやや売りが出ていた。会合では政策金利の据え置きが見込まれている。当面の据え置き継続を意識させるような声明が出てくると、少しペソ高の期待。
ペソ円はペソ安と円安が交錯。ロンドン市場で一時8円85銭手前まで上昇し、8円74銭台に落とし、再び中南米朝に上昇して8円85銭台を付けたが、その後はペソ安が優勢で8円74銭台を付けた。その後は安値圏推移。
USDMXN 10.328 MXNJPY 8.761
![MINKABU PRESS](/assets/minkabufx_writers/logo_minkabupress-ec6bdf5044742e8bc94eb3a16e7629c59f783ac386c16782ef9cebc433901c4b.png)
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。