通貨オプション ボラティリティー 円関連の短期ボラティリティーに需要

通貨オプション　ボラティリティー　円関連の短期ボラティリティーに需要

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　9.76　6.98　10.07　6.94
1MO　8.88　5.93　8.60　6.38
3MO　8.65　6.02　8.43　6.50
6MO　8.79　6.13　8.67　6.77
9MO　8.99　6.43　8.94　7.17
1YR　8.97　6.50　9.08　7.33

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　9.22　8.70　7.25
1MO　8.69　8.21　6.64
3MO　8.71　8.48　6.80
6MO　9.02　8.74　6.81
9MO　9.40　9.12　7.05
1YR　9.57　9.22　7.06
東京時間16:33現在　参考値

　ロンドン序盤の通貨オプション市場では、円関連の１週間ボラティリティー需要が高い。昨日発表の米消費者物価指数の上振れでドル円が153円台に急伸する一方で、クロス円は総じて円高方向に振れた。米ＦＯＭＣの年内利下げ観測の後退がドル高に、政府・日銀の介入警戒感の高まりが円高に、と市場の思惑が交錯している。