中国 不動産大手100社の3月新築住宅販売は前年比46%減少、販売不振長引く
中国 不動産大手100社の3月新築住宅販売は前年比46%減少、販売不振長引く
中国房産信息集団(CRIC)によると、不動産大手100社の新築住宅販売額は前年比46%減少したもよう。「小粒」な支援策では同セクターは改善せず、販売不振が長引いている。3月は前月比で93%も増加したが、それでも昨年の第3四半期・第4四半期の月平均を下回った。格付け会社フィッチは先週、中国の住宅市場の見通しを下方修正、今年の新築住宅販売は5%-10%減少すると予想。(従来0-5%減少)
執筆者 : MINKABU PRESS
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