広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

米国防総省、親イラン派組織の指導者殺害に「ギンス」使用

株式 

 米国防総省は先週、イラクの首都バグダッドの繁華街でイランの支援を受けるイラクの武装組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」の指導者を殺害した。その際、標的を粉砕しつつ民間人の犠牲を最小限に抑えるため、6枚の長い刃を備えた兵器を使用していた。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として伝えた。

 この兵器は爆発せずに金属を発射する改良型ヘルファイア・ミサイルであり、軍内部で「空飛ぶギンス」と呼ばれている。1970年代にテレビで盛んに宣伝されたナイフが呼び名の元になっている。今回の攻撃でギンスが使われたことは、これまで未公表だった。

 カタイブ・ヒズボラの指導者アブ・バクル・アルサーディは、車で移動中に殺害された。同組織がイラク、シリア、ヨルダンにある米軍基地に相次ぎ攻撃を仕掛け、1月28日に米兵3人が死亡したことに対する米政府の報復措置の一環だった。

 この兵器の正式名称は「R9X」で、テロリスト指導者を殺害するために国防総省と米中央情報局(CIA)が設計した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます