全般に軟調=欧州株式概況
きょうの欧州株式市場は揃って下落。 終値は、FTSE100指数が前営業日比95.12ポイント安の7360.55ポイント、仏CAC40指数が前営業日比68.62ポイント安の7045.04ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比118.15ポイント安の1万5234.39ポイントとなっている。
アジア株の軟調地合いから、欧州株は総じてマイナス圏推移。
ダックスるはコメルツ銀行、化学品のヘンケルなどが堅調も、40銘柄中30銘柄がマイナス圏と地合いは弱かった。アパレルメーカーのザランド、医薬品のバイエル、再生可能エネルギーのシーメンスエナジーなどが軟調。
英FTは酒造会社ディアジオが大幅安。医薬品のアストラゼネカ、タバコメーカーのブリティッシュアメリカンタバコなどが軟調。石油メジャーのシェル、BPがしっかり。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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