ワークデイが下落 今後3年間のサブスクの見通しを嫌気=米国株個別
(NY時間09:53)
ワークデイ<WDAY> 212.41(-18.41 -7.97%)
経営管理システムのワークデイ<WDAY>が下落。前日にアナリスト説明会を開催し、今後3年間の年間のサブスクリプションの売上高の伸びを17-19%と見込んだ。市場予想を下回っている。
説明会を受けて目標株価を引き下げるアナリストもいる。「今回のサブスクリプションの成長見通しの再評価はマクロの逆風がニューノーマルとなる現実が見えてきたことにより、保守的なスタンスを反映させたものだろう」と述べた。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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