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アジア株 豪州株は上げ拡大、CPIが1年半ぶりに5%割れ 碧桂園は下落、新株発行は資金不足緩和せず

株式 

アジア株 豪州株は上げ拡大、CPIが1年半ぶりに5%割れ 碧桂園は下落、新株発行は資金不足緩和せず

東京時間11:07現在
香港ハンセン指数   18699.49(+215.46 +1.17%)
中国上海総合指数  3149.80(+13.91 +0.44%)
台湾加権指数     16772.74(+149.09 +0.90%)
韓国総合株価指数  2572.35(+20.19 +0.79%)
豪ASX200指数    7308.20(+97.74 +1.36%)

アジア株は総じて上昇、米株続伸を好感。

香港株は1.17%高、米追加利上げ観測が後退。きのう発表された米求人件数と消費者信頼感は市場予想を下回った。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用している。金融政策を米国に連動させているため米国が利上げ停止となれば香港も基準金利の引き上げを停止する。

テンセントホールディングスやバイドゥ、JDドットコム、美団、シャオミ、アリババなどハイテク関連が軒並み上昇。中国当局が海外オンラインゲーム31タイトルを承認したとの報道を受け、ネットイースなどゲーム関連も上昇している。

不動産大手の碧桂園控股は2.3%安。3億5060万株を1株あたり0.77香港ドルで発行し、2億7000万香港ドル(3440万ドル)を調達する計画を発表したが、資金不足を緩和するには足りない、ほとんど役には立たないと指摘する声が聞かれる。

上海株は0.44%高。中国当局がおよそ15年ぶりに株取引の印紙税を引き下げたことは、株価を押し上げようとする中国政府の「強い決意」の表れで、2008年の印紙税引き下げの時と同様に、当局が「大規模」な景気支援策を講じるのではないかとの期待感が広がっている。

豪州株は2週間ぶり高値、CPIを受け上げ幅を拡大している。豪州7月の消費者物価指数が1年半ぶりに5.0%を割り込んだことを受け、利上げ停止観測が一段と高まっている。

なお、ロウ豪中銀総裁は9月17日付けで退任し、翌18日にブロック副総裁が総裁に就任する。ブロック副総裁はきのう、豪州のインフレは依然として高すぎるとして、さらなる利上げが必要になる可能性があると述べた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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