ドル円は午前に141円19銭まで上昇。午後は様子見=東京為替概況
ドル円は午前に141円19銭まで上昇。午後は様子見=東京為替概況
昨日の市場で米FOMC前のポジション調整などに140円80銭台までドル安円高となったドル円。朝方は安値圏でのもみ合いとなったが、その後はいったんドル買いが入った。米FOMCの結果発表を今晩に控え、昨日売りに回った短期筋の調整などが入ったと見られ、141円19銭を付けた。
その後は少し戻して141円ちょうど前後での推移。午後はほとんど動意なく、FOMC待ちの状況となっている。
ユーロドルはドル円が141円19銭を付けた昼前のドル買いに1.1038を付けたが、その後1.1060までかいもどし。朝からのレンジは22ポイントでFOMC待ちという流れはドル円と同じ。
ユーロ円はユーロドルの買い戻しもあり、少ししっかりも156円を付けきれず155円台後半推移。
午前の消費者物価指数が予想を大きく下回り一気に売りが出た豪ドルは、安値から買い戻し。豪中銀の利上げ打ち止め期待が広がり、売りが入ったドル円は午前に141円19銭まで上昇。午後は様子見=東京為替概況
昨日の市場で米FOMC前のポジション調整などに140円80銭台までドル安円高となったドル円。朝方は安値圏でのもみ合いとなったが、その後はいったんドル買いが入った。米FOMCの結果発表を今晩に控え、昨日売りに回った短期筋の調整などが入ったと見られ、141円19銭を付けた。
その後は少し戻して141円ちょうど前後での推移。午後はほとんど動意なく、FOMC待ちの状況となっている。
ユーロドルはドル円が141円19銭を付けた昼前のドル買いに1.1038を付けたが、その後1.1060までかいもどし。朝からのレンジは22ポイントでFOMC待ちという流れはドル円と同じ。
ユーロ円はユーロドルの買い戻しもあり、少ししっかりも156円を付けきれず155円台後半推移。
午前の消費者物価指数が予想を大きく下回り一気に売りが出た豪ドルは、安値から買い戻し。豪中銀の利上げ打ち止め期待が広がり、売りが入ったが、行き過ぎた動きには警戒感が出た。一時95円割れを付けた豪ドル円は95円30銭台まで買い戻されている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。